【レビュー】BenQ 31.5インチ4kモニタ EW3270U

4/13日に発売されたBenQの4Kモニタ「EW3270U」をAmazonで購入したので、数日さわってみて感じた印象をレポートします。設定など細かいことは後日別記事にて追記予定です。

これまでLG製の27インチ4kモニタ「27MU67-B」を約2年使ってきましたが、等倍表示だと小さな文字(特にiTunesのメニューバー)が見にくかったのです。もう少し大きいモニタでも良かったなあ……とずっと心残りだったので、新製品が出たのをよいことに店頭で現物を見ることもなくAmazonでポチりました(実に愚かである)。いかにも同じ過ちを繰り返しそうな消費行動ですが、今回は正解でした(と、これまでのところは思っている……)。

EW3270Uを選んだ理由

  1. Amazonがクーポンを配っていたので安かった(大事)
  2. 31.5インチ(27インチ以上は必須だが大きすぎても×)
  3. Freesync対応(ゲームもたまにやる)
  4. HDR対応(ちょっと興味があった)
  5. BenQ製モニタに好印象(前に使っていた)

特に重要だったのは2と3で、ほかは特にこだわりはありません。この記事では「27インチIPSから31.5インチVAへと乗り換えてみて」という観点で述べたいと思います。

はじめに……設置の際の注意点

そもそも仕事机の上に置けないと話にならないわけですが、モニタの横幅はテンキー付きキーボード+マウスパッドくらい。現在デュアルモニタ環境にしている人が4Kモニタ1枚にするのであれば、特に問題なく収まります。

ティルト角度‎が上下:-5°/15°‎(要はほんの少ししか動かない)、スイーベルとピボットはありません。自分は割り切って買いましたが、スタンドの性能は最低ランクです。何も期待してはなりませぬ。

接続端子が奥まったところにあるので手が届かず、ケーブルをつなぐのにかなり苦労しました。

視野角による色変化……それなりにある

この製品で皆さんが気にするポイントは、「液晶の駆動方式がVAなので、視野角によって色の見え方が変わってしまわないか?」という点でしょう。これについては長文を書き連ねるよりも画像を見てもらったほうがよいかなと。


「この程度ならナナメからは見ないので問題ない」と思われるかもしれませんが、次の画像はどうでしょう。

【もともとのソース】

【モニタ上での見えかた】

モニタの中央と両端とで色がちがって見えます。このように、動きのない画面で、べったり塗りつぶすような色づかいだとちがいがわかりやすいですね。

というわけで「正面から見たときに色の見え方にちがいがあるか・ないか」ですが、答えは「ある」です。あとは「気にするか・気にしないか」の問題です。

これは「このモニタを使って何をするか」しだいだと思います。文章を書く仕事をしたりだとか、映画鑑賞やゲームをしたりといった用途なら気にならないでしょうが、静止画を扱う仕事には向かないですね。

画面の大きさ

やはり画面が大きくなったのはありがたいです。作業の効率が上がったと感じます。映画やゲームへの没入感も高まりました。ただ、ゲームをするにはちょっとデカすぎると感じます。画面が大きくなって迫力が増しましたが、情報を見落としがちになります。Forza Horizon 3をプレイしていて、衝突事故が増えました(没入してしまうのが問題なのだと思う)。ゲーム自体は楽しくなりましたが……。

いろいろな使い方ができる器用(貧乏)な製品

仕事をするうえではとても満足しており、いまさら27インチには戻れません。ただ、ゲーム目的なら小さくても描画性能の高いモニターのほうがぜったいに良いですし、映画を見るならもっと大きい画面がよいでしょう。31.5インチは限界的な(絶妙な)サイズだと感じました。

EW3270Uは「PCで仕事もするし、ゲームもやるし、映画も見たい。いろいろやりたい」という人にオススメします(労働者のモニターです……)。IPSで31.5インチ4K(Freesync対応)の製品が7万円を切ってくれば乗り換えたいと思いますが、残念ながらそんな製品はまだ存在しない……。とりあえずモニターはこれで一区切りをつけて、次はVRゴーグルを買おうと思います。

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