読書メモ

【読書メモ】『GLU ニクラス・ルーマン社会システム理論用語集』①

ニクラス・ルーマンの『近代の観察』を読むにあたって、「作動/観察」の区別と「自己言及」について、再整理。 ▼ざっくりまとめると…… 1.オートポイエティックなシステムは自己の要素を再生産する(「作動」する) 2.「観察」 […]

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【読書メモ】「コミュニケーション」について③『社会システム理論(上)』

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今回は、2つのことについて触れる。   まず、コミュニケーションが成立すると、受け手の状態が変化する、ということを簡単に述べておく。 言い換えると、理解が起こった場合には、理解した人の状態は、理解する前とは変化 […]

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【読書メモ】「コミュニケーション」について②『社会システム理論(上)』

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前回の続き。 「社会がコミュニケーションでできている」のだとすれば、コミュニケーションを解明することによって、社会の特徴が見えてくる。 そこでルーマンは「コミュニケーションとは何か」の分析を進めていく。 通常、コミュニケ […]

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【読書メモ】「コミュニケーション」について①『社会システム理論(上)』

ルーマンのコミュニケーション論に入る前に、社会学の古典理論が形成される歴史を振り返っておく。 社会学の講義や入門書では、きまって「社会実在論」と「社会唯名論」が紹介されている。 前者は、「社会は非人格的な構造をもち,個人 […]

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【読書メモ】「意味」について『社会システム理論(上)』

ルーマンの「意味」概念は、現象学的分析における意味を下敷きにしているが、まったく同じというわけではない。 ハイデッガーによる現象学的な解釈において、意味とは、 意味とはすなわち、あるものがそこからしてしかじかのものとして […]

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【読書メモ】『社会的世界の意味構成―理解社会学入門』1

ここ数日というもの、社会科学におけるヴェーバーの「客観性」についてちょっと調べたいと思ったので、その辺りの分野の本を読んでいる。 で、今読んでいるアルフレッド・シュッツの『社会的世界の意味構成―理解社会学入門』は、ヴェー […]

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【読書メモ】『社会科学と社会政策にかかわる認識の「客観性」』2

前回の続き。 ヴェーバーは社会現象を一面的に分析していくことの有用性、正当性を主張している。そのときに用いられるのが「理念型」である。 たとえば、「民主主義国家」というのは、ひとつの理念型である。アメリカも日本も民主主義 […]

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