2008年8月アーカイブ

不自然なタイミングで新しい制度が作られようとしているとき、そのウラには「そのシステムを動かすことで、トクをしようとしている人たち」がいるかもしれません。

ネットカフェ難民に月15万円の生活費融資へ。年収150万以下なら返済全額免除も...厚労省
【痛いニュース(ノ∀`)】

なぜ、いま、このタイミングで「ネカフェ難民」対策なのか?

 ネットカフェ難民は住居がなく、定職にも就けずにいることで、低収入で不安定な生活を余儀なくされ、これが、就労を一層難しくするという悪循環に陥りやすい。厚労省の昨年の調査では、全国に約5400人いると推計されている。

 新制度では、雇用・能力開発機構の「技能者育成資金」を活用し、職業訓練受講者に月15万円を貸し付ける。


上記に引用した箇所のうち「雇用・能力開発機構」という部分に注目。

リフォームほぼ終わり

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2ヶ月くらい前からちまちま進めていた仕事部屋の模様替えが大体完了。


20080821-01.jpg仕事スペースからの眺め
L字型デスクとスライド書棚がお気に入り

20080821-02.jpg雑誌を収納するマガジンディスプレイを新たに導入


20080821-03.JPGこんな感じでたくさん収納できます。

ボックスタイプのマガジンディスプレイとL字デスクは「ぽちっとアスクル」で購入したもの。せっかくだから何をかったのか紹介したいなと思い、アフィリエイトプログラムがないものかと調べてみたらやっぱりあった。だけど登録時の必須記入項目として「一日のページビュー教えろや」的な項目があった。Analytics使ってデータは取ってるけど、一日あたり10にも満たないような弱小ブログだし断られたらショックで立ち直れないなあ、なんて思ったので登録見送り。基本小心者でござる。アスクルの宣伝をする気も(いまんとこ)失せてるのでリンクも貼らないッス。

仕事が忙しくて死にそうです。
●最新のニュース

【主張】ロシア停戦表明 グルジアから完全撤兵を
(msn産経ニュース)

南オセチア衝突:対グルジア作戦終了 ロシア、非難浴び決断か
(毎日新聞)

●問題の所在、経緯について

[東欧][露国]グルジア問題、アブハジアの方が危ないと思ったが、南オセチアに火がつくとは。
(navi-area26-10の国際ニュース斜め読み)

●アメリカとグルジアの結びつき

米、即時停戦を要請 グルジア、イラクからの撤兵打診
(msn産経ニュース)

●石油について

カスピ海石油をめぐる覇権争い

グルジアの「ロシア離れ」を抑えるロシアの手綱 アブハジア

国際石油開発株式会社

どこかで領土を争っているとき、大抵は「領土の保有」にプラスアルファして、別の利権が絡んでいる。この場合は「石油」だと見なしてみる。「また石油かよ、オイルマネーかよ」と呆れ果てたくなってしまうが、よくよく考えてみると、人間は石油を使わなければ生きていけないから、石油を巡って争いが起こるわけである。このグルジア問題にわれわれは直接手を下しているわけではないが、責任の一端はあるように思える。

そういうことを踏まえたうえで、人類の平和のために自分が何をできるかを考え、それを実戦するというのもアリだし、あるいは自分以外の誰かを知らずに殺している「椅子取りゲーム」の中で、どうやって自分がよいポジションを確保するかということについて腐心する生き方もアリだと思う。どちらか一方だけが善い生き方で、もう片方は悪い生き方なんだ」というように割り切ってしまってはいけない。どちらの生き方を選んだとしても、その結果として何かしらのモノは手に入るハズで、要は自分がどちらを欲しているかが問題なのだと思う。
学力テスト結果は非開示 鳥取県教委、答申に従わず
(共同通信)


 全国学力テストの市町村別、学校別結果の開示を求めた鳥取県情報公開審議会の答申を受け、県教育委員会は11日、臨時委員会で協議し、2007年度分の非開示を異例の多数決で再び決定。08年度分も非開示とし、来年度以降は今後検討することを決めた。

  開示が決まれば全国初だったが、競争をあおり、序列化につながるという市町村教委などの反発を受けた形。県情報公開条例は、県独自のテストを想定し、全県的な学力調査の結果は10人以下の学級を除き情報開示するよう定めているが、この条例を基に判断した答申には従わず教育的配慮を重視した結論になった。

  臨時委員会では、中永広樹県教育長が「県条例を踏まえるべきで、非開示にすれば法治国家としての根底が崩れる」と開示へ理解を求めたが、委員からは「競争が激しくなり、学校現場が混乱する」「答申に従うのがルールだろうが、答申は教育論を理解していない」などと反対意見が続出。


「競争をあおり、序列化につながる」という主張は一見もっともらしいが、このように競争が悪いことであると否定しておけばとりあえず許される、みたいな風潮には注意しておいたほうがイイだろう。

現実的な問題として、競争、序列化、格差はすでに存在している。競争に打ち勝たなければ上に行けないということを踏まえたうえで、その競争の中でも生きていくことができる人間を作り出していくのが、教育の役割ではないのだろうかと私は考える。

教育委員や(公立)学校の教師などといった人間は、ある意味で「人生あがり」の勝ち組である。大学に進み、そこで教師になるための勉強をし、裏金を渡して倍率の高い試験で合格し、汚い手段を駆使することでいくつかの競争を勝ち抜いてきたからこそ今のポジションがあるわけで、そういう人間たちが「いや、競争はよくないよ」と語りはじめるとき、われわれは用心しなければならない。

格差社会のあり方に関しては、日本には米国のような流動性が無いなどと、硬直化していることが指摘され問題視されている。この硬直化というのをわかりやすく説明すると、勝ち組は常に勝ち続け、負け組は負け続ける。勝ち組の子は勝ち組であり、負け組の子は負け組のままである、ということになる。(実際に、米国が負け組からでも逆転できる社会であるかどうか私は知らないけれど、世間一般でいわれていることによるとそうらしい)

日本社会がもっているこのような硬直性は、どこから生まれるのか。考えてみれば、競争を勝ち抜き、その恩恵に預かっている人たちが「競争はよくない」と主張しているのは、何ともおかしな光景ではなかろうか。競争をするからこそ、負け組でも勝ち組になれるのである。「競争はよくない」と主張する輩は、本当はこの世に競争があること、そこで勝たねばならないことを知っているはずだ。だが、競争はさも存在していないかのように語り、大衆を欺こうとしている。

ゲームの参加者に「これは本当は真剣勝負なんだ」と報せなければ、自分が勝てる確率はぐっと高くなる。

佐藤優の『国家の罠』に連合赤軍絡みのエピソードがあった。それが気になって、共産主義とかその周辺の話題、用語についていろいろとググり、あちこち見てまわっているうちに、興味深い記事にたどり着いた。

言葉に乱れなどないとうそぶく人が、まず真っ先に言葉の乱れを言い始める
ハックルベリーに会いに行く(aureliano氏)

こういう記事を読むと「ああ、俺って普段から言葉をテキトーに使っていてゴメンナサイ」と、とりあえず土下座でもしておこうというよりマジ鬱だ死のう的な気分にさせられるのですが。それはさておき。

このブログのエントリをいくつか読んでみたところ、このブログの作者は論客としてはうるさいので「あんまり敵に回したくないなー」と直感したというのが正直な感想なのだけれど、それでもまあ、上に引用したエントリについては、個人的にはまったく肯定しかねる部分もあったので、備忘録的な意味でもここに書き残しておこうと。

これより先を読み進んでいただく前に、しばらく前に各方面で話題になった「日本語の乱れ」の問題について、おさらいをしていただければ幸いです。面倒くさければ飛ばしてください。

・文化庁:平成19年度「国語に関する世論調査」の結果
・msn産経ニュース:足元をすくわれる? 7割が誤用と世論調査
・タケルンバ卿日記:言葉に乱れなんてない

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